くらぶち英語村

諏訪湖セーリング体験

更新日:2020年09月28日

 

週末は、子どもたちが楽しみにしていたセーリング活動。

初めての子どもたちは、どんな活動になるのかワクワクし、

今回が2回目になる継続生たちは、それぞれ意気込みをにじませていました。

場所は諏訪湖。育てる会が長年セーリング活動をしてきたなじみのフィールドです。

さあ、どんな3日間になるかな!

 

土曜日の活動に備え、金曜日から準備を済ませ、冨士見のすずらん山荘に向かいました。

朝、標高1100mのすずらん山荘では秋が一足先に来たようなきりっとした空気が満ちています。

活動に向け、気持ちを引き上げていきます。いつもよりも大きなやまびこ挨拶、Good morning!!!!

朝ごはんを食べたら、準備を済ませて諏訪湖に向かいます。

ヨットハーバーに到着しました。

今回はここでカヌー&カヤック、動力付きヨットのリコボー、4人乗りヨットのスクラムの

3つのチームに分かれ2日間活動します。

 

一つ目の、カヌーカヤック活動。今回の船舶活動の中では一番原始的な舟の形です。

自分の力でパドルで水をこぎ、ゆっくりに感じても気づけば遠くまで行ける魅力的な体験です。

 

2~3人で乗るカヌーは、乗っているみんなが息を合わせないと進みません。

中には思うに進めず、目に涙を浮かべる子も。悔しい思いもいい勉強です。

2日目には、ハーバーから遠く離れた初島、という島をめざざし、上陸しました。

 

こちらは、一番大きなRIKOBOという名前のヨットです。

エンジンもついていますが。沖に出たらエンジンを止め、風のちからですすみます。

 

ヨットの仕組みや操作の基本を学びました。上手く進むにはチームワークが不可欠。

風を受けて湖上を駆け抜けるのは爽快。大きなヨットが繊細なかじ取りで軽快に動くのも新鮮です。

次に目指すは、4人乗りヨット!

1日活動をやり切って、夜はお楽しみのバーベキュー。

英語村から一緒にきてくれたシェフのブライアンさんが腕を振るいます。

分厚いお肉で、韓国風のサムギョプサルを食べました。中には5回もお代わりした子もいるほど!?

お腹も満たし、明日の最後の活動に備えます。

 

2日目は、雲が晴れて青空が広がりました。風向きも良好、絶好のセーリング日和です。

 

3つ目の舟は、スクラムと呼ばれる4人乗りヨット。エンジンがついておらず、風の力だけを使って進みます。

昨年もセーリング活動をし、レベルアップのため志願した6人のチャレンジャーがこの舟に乗りました。

1日目の午前中は、艤装と呼ばれる、ヨットのセッティングを学び、午後から実際に諏訪湖に繰り出しました。

 

初日も2日目もいい風が吹き、2日間だけでかなり操船技術もレベルアップできたよう。

 

台風の影響もあり天気を心配していましたが、結果的には活動中は雨も降らず、めいっぱい活動を楽しめました。

この体験を、今後も忘れないでね!See you next time ~

*活動中地震が発生し、長野県でも揺れがありましたが、安全面や活動の進行に影響はありませんでした。

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