くらぶち英語村

Harvest Festival

更新日:2024年10月28日

実りの秋、感謝を込めて ー 2024年度収穫祭

待ちに待った収穫祭の季節が今年もやってきました。自然の恵みへの感謝と、英語村での学びの成果を分かち合う特別な2日間です。

【1日目】
朝食後、全員で最後のリハーサルに臨みました。本番当日のため、子どもたちの表情は引き締まっています。

数か月かけて準備してきたプレゼンテーションとパフォーマンスの仕上げに、真剣な眼差しが光ります。

午後からは、保護者の皆様、学校関係者、地域の方々をお迎えして本番がスタート。

感謝の会では、豊かな実りへの感謝とともに、日頃支えていただいている方々への思いを英語で表現しました。

 

子どもたちが披露した英語プレゼンテーションでは、これまでの村での生活や学びについて、堂々と発表する姿が印象的でした。

続くパフォーマンスタイムでは、チームごとに工夫を凝らした出し物で会場を沸かせました。

1日目の締めくくりには、参加者全員での記念撮影。笑顔あふれる一枚に、これまでの成長の軌跡が詰まっています。

【2日目】
2日目は、待望のファミリークッキング。自分たちで育てた新米を使って、日頃からお世話になっている地域や学校の方々のために心のこもった料理を作ります。

室内では柿のサラダといも餅づくりに挑戦。屋外では、タコライス、温かい豚汁を調理しました。家族の枠を超えて、全員が一つのチームとなって準備に取り組む姿が印象的でした。

出来上がった料理を地域の方々と共に味わい、「Let’s eat!」の掛け声と共に、和やかな食事の時間を過ごしました。

食後には、子どもたちから家族へ、大切に育てたお米を手渡しました。この瞬間、言葉以上に感謝の気持ちが伝わったことでしょう。

収穫祭を終え、英語村での生活も残り5ヶ月となりました。継続生の「収穫祭後は時間が加速する」という言葉通り、残された時間は貴重です。この2日間での達成感を糧に、一人一人が新たな目標に向かって、充実した日々を過ごしていってほしいと願っています。​​​​​​​​​​​​​​​​

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