くらぶち英語村

ES Self-challenge camp

更新日:2021年09月27日

今週末も中学生と小学生で分かれての活動です。テーマはSelf challenge。

倉渕の山、浅間隠山に登り、倉渕から見て、浅間隠山の裏側にあるキャンプサイトで1泊2日。

浅間隠山周辺の秋の自然を感じよう!そして、限られた道具や材料とこれまでのキャンプの経験を活かした、キャンプに挑戦!

と、いう予定でしたが今週末もなんと雨の2日間。ハイキングとキャンプは予想以上に厳しいコンディションとなりました。

 

さぁ、雨のハイキングスタート。レインスーツを着ると、同じ色!記念写真、”Rock ’N Roll”!

雨と深い霧。登山ではなく、浅間隠山の登山口から浅間大滝まで約八キロの下り坂、一列に歩いて行こう!

出発前に地図を見て、このコースについてスタッフから、歴史の話を聞きました。

 

歩きながら地面に落ちていた栗とかクルミとかを拾い、秋探し。2時間歩いて、ようやく浅間大滝へ!

川魚が住んでいそうな、きれいな川。滝もしぶきが飛んでくるほど、迫力がありました。

ハイキングのあとは、昼食の弁当を食べました。

バスで移動し、キャンプサイトへ。今回のキャンプサイトは本当に森の一角、見晴らしのいいところ。

夜は真っ暗、私たちのキャンプサイトの周りには、屋根のある小屋や水道はなく、火起こし用のかまどもありません。

さぁ、どんなキャンプになるかな。

到着して、一つ目のミッションは、テント。まずは寝床の確保。継続生は、テント張りなど朝飯前!

一年目の子も、助け合いながら自信満々にやっていきます。

2つ目のミッションは、2週間前に練習したブルーシートタープの設置。これから降ってくる雨に備え手にみんなの基地を作ろう。

スタッフは最低限の手伝いで、英語村にある道具でなんとか2つのタープを張ってみたよ!

そして最後のミッションは、ご飯作り。先週の中学生と同様、決められた食材、マッチ10本、木は自分で集め、3食を作っていきます。

中学生の体験談を聞き、火起こしや雨の中の薪集めの大変さを知った小学生。事前にたくさんの準備をし、ご飯作りに挑戦です。

マッチを使わず、火打ち石で火起こしをやる子、何回も何回も火花を起こして、まさかの大成功!

solo cookingの子も、Team cooking の子も、一発で火起こしした子と3~4のマッチで火が付いた子と…。

それぞれ自分の力でしっかり火ができました。

みんな準備しただけあって、とても順調。ご飯を作った子たちは焦げが無いように美味しいご飯を作りました!

配られた食材と自分の畑から採ってきた野菜を使って、それぞれ工夫を凝らしたご飯。ピーマンに缶詰肉をつめた『ピーマンの肉詰め』

人参や玉ねぎを刻んで入れた『炊き込みご飯』、明日のために沢山ご飯を炊いて『ツナマヨおにぎり』。

夕食作りをしていると再び雨が強まってきました。翌朝も、雨が降り続き、やや難しいキャンプ。だとしても、火起こしの成功体験を生かして、

朝食も手際よく火を起こし、ご飯を炊いたり、スープを作ったり。この誇りを持った顔~

こちらは、丸ごとポテトのホイル焼き。真っ黒になったけど、中身は柔らかくてほくほくの食感。

こちらは余ったご飯でツナマヨおにぎり、ランチのために!

それぞれのアイデアと計画が形になったご飯作り。そして、雨のなか、全ての工程を自分たちで準備から片づけまで行う、キャンプ。

最後は霧にうかぶ山との記念写真!一生忘れられないキャンプになったもしれません。

We did it!

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