流しそうめん
更新日:2025年06月15日
梅雨入りしてから初めての週末はやはり雨。
それでも子どもたちはお昼ご飯に流しそうめんを楽しみました。
流しそうめんは1950年代に始まったもので日本の夏の風物詩。少し肌寒い日ですが、自分たちで流しそうめん竹をつくるところから始めました。
今日は雨予報があったので、昨日のうちに太い竹を3本収穫。
今日の午前中は、ミーティングをしてから小学生を中心に、割った竹の節を削る作業をやっていきました。
ハンマーで大部分を除いた後は、ノミとハンマーで残っている部分をとりのぞき、最後にやすりでつるつるに。
「ここキレイにしないとそうめんが滑らないよ!」とお互いに声を掛け合いながら進めていきました。
また割れ目が入ってしまったものはのこぎりですぐにカット。使えるところだけを残していきます。
1時間半程度の作業に。子どもたちは最後まで集中して取り組むことが出来ました。
そしてそれぞれの竹を組み合わせ、流しそうめんの開始。今年は2階の男子部屋からスタートし、薪置き場の近くまでの長い台が完成。
そうめんをどんどん頂いていきました。流れがつまると流してくれたり、「こっちのほうがとれるよ~」とみんながお腹いっぱい食べられるよう案内してくれたり、協力体制ができていました。
1時間程度、流しそうめんを楽しみました。最後は竹を洗い、落としてしまったそうめんを拾い、すべての片付けを完了。
Creative writingを行うため、中へ戻っていきました。
大盛り上がりだった流しそうめん。お腹いっぱい食べることが出来、幸せそうな顔を見せてくれました。