小学生釣り活動
更新日:2025年11月23日
今日、中学生は人権作文発表会があり、学校へ登校。
残った小学生は倉渕にある釣り堀りへ出向き、釣りの活動を行いました。
釣りの活動をするのは今年度初めて。まずは釣りの楽しさを知る事、そして命を頂くということを体験する事を目標に活動に取り組みました。
お昼ご飯はもちろん釣れた魚をいただきたい!だからこそ、自分たちでおにぎりを握って、持っていきました。

釣り堀は徒歩で1時間程度。
リュックサックを背負って、歩いていきました。

道中は落ち葉で遊んだり、マムシグサの実を観察してみたり、道草も忘れません。

そして釣り堀に到着。
さっそくオーナーに挨拶をし、準備をして始めました。

釣り竿はレンタルした子もいれば、事前に手作りした子も!

釣り竿の扱いについて、オーナーからアドバイスをもらってからスタート。

途中、当たりがない時間も続きましたが、「絶対に自分で釣ったのをたべたい!」と全員で奮起。
結果、全員が最低1匹を釣ることが出来ました。

釣った魚は自分たちの手でさばき、串刺しにして焼いていきます。


「自分で釣ったものを食べられるの嬉しいね。」と笑顔で頬張っていました。

骨まで焼いて綺麗に頂きました。
最後はオーナーにお礼のあいさつをし、釣り堀を後にしました。

まだまだ元気な子どもたちは、疲れをいやすために1時間半かけて歩いて温泉施設へ。
半日、外で活動していますが、「毎日4キロ歩いているから!」とどんどん歩いていきました。

そして温泉に浸かり、疲れをいやして帰ってきました。
自然を魅力を全身で感じることができた1日となりました。

