くらぶち英語村

収穫した野菜を使おう!

更新日:2025年11月10日

今日は子どもによって動きがバラバラな1日。

英検1次を通過した子は今日が2次試験日。ギリギリまで勉強する!とテキストを持って出発してきました。

また中学生は道祖神巡りのボランティアに参加。お昼ご飯を挟んでのボランティアとなりました。

そして残った小学生6人は収穫できた野菜を使って、お昼ご飯づくりに挑戦することにしました。

 

まずは献立を作成。英語村で取れる野菜を使う、ご飯を必ず炊く、自分の分だけでなくみんなの分(10人分)作るの3つをルールとし、自分たちでメニューを立てました。

そして、メニューごとに担当分けし、調理に取り掛かりました。

いくつかの班は野菜収穫から。

英語村の校庭に植えてある大根、カブ、ほうれん草、里芋を収穫。小雨が降る中でしたが、「大きいの取ろう!」と張りきって取り組んでくれました。

英検会場へ出発前の子ども達も少しだけお手伝いしてくれました。

泥をキレイに落とした材料は必要なサイズにカット。

ご飯担当はご飯をセットして、火起こしにも取り掛かりました。

最近は焼きいもブームが来ていることもあり、みんなスムーズに火起こし完了。灰を中に入れてしまわないよう、気をつけながら火を大きくしていきました。

 

味噌汁にはカブ、ほうれん草、サトイモに加え、先週みんなで作ったこんにゃくも投入!

具だくさん味噌汁の完成に、「うまくいった!」と誇らしげな表情を見せてくれました。

  

10時頃から始めた昼食作りが出来上がったのは12:30頃。全員で着席し、「Let’s eat!」と元気な声であいさつをして頂きました。

スタッフからも採れたて野菜がたくさん入った昼食においしい!!と褒められる様子もありました。

昼食終わりには全員で片付けまで。使った食器や調理器具を洗い、生ごみを捨てシンクを捨てるところまで、協力して行う事ができました。

 

小学生だけの活動でしたが、それぞれが責任感を持って取り組むことが出来た活動となりました。

 

午後、道祖神巡りから帰ってきた中学生はテスト勉強に取り組んだり、小学生とダイアリーに取り組んだり。

それぞれが充実した時間を過ごす事が出来ました。

ページの先頭へ