Threshing Rice and Ohagi snack
今日は祝日、みんなでお米の脱穀をします。
朝は、脱穀ということで、お米のおやつ『おはぎ』を作りました。炊き立てのごはんはとってもいい香り。お米を手ににぎると、今日のおやつも、自分たちのお米が食べられる日も楽しみになってくるね。
活動の前に、脱穀について、アダムさんからたくさん教えてもらいました。
Today’s activity is …..Threshing rice! What is threshing rice? Can you explain that?
さぁ、お米の脱穀ってどんなことをすることだろう?
脱穀は、4月から取り組んできた米作りのなかでも、みんなで行う最後の作業です。
How many steps do we have for eating the rice?
How many rice grain in a bowl?
Do you know oldest way of threshing rice ?
たくさんの質問に答えながら、これまでの米作りについて振り返ったり、お米作りの大変や一粒の米の大切さを感じたりしました。
残念ながら天気が悪く、田んぼでの作業とハーベスタの体験はできませんでしたが、千歯こきと足踏み脱穀機と唐箕を体験。地域の方の倉庫から出していただいたり、資料館で借りたりしてきた、今とはなっては貴重な道具たち。大切に使うこと、安全に使うことの話を聞いたら、さぁ、挑戦です。
少しずつ千歯こきに稲を通す方法。
足でどんどん踏みながら稲束を機械にかける方法。
どれも先人の工夫を感じる道具で、みんなもアダムさんやマリーさんもびっくり。普通に生活しているとなかなか見えない作業ですが、改めて大切な作業であることを感じたね。
最後は、飛び散った米粒や取り残しのお米がついた藁をかき集める作業。最後まで頑張り続けるみんなから、自分たちの作ったお米、一粒でも大切にしたいという思いを感じました。
作業のあとは、Snack time. きなことあんこのおはぎで、甘いおやつの時間。『ごはん』になるまで、あともう一歩。籾摺りと精米をして、早く自分たちのごはんを食べてみたいなぁ。
We can’t wait to eat our Rice!
夕方は、バーバーマリーが開店。散髪をしてもらいました。希望のヘアスタイルを英語で伝えられたかどうか!?ときには、こんなのも英語村の生活です。