Harvesting Rice 稲刈り
5月に田植えをした田んぼ。黄金色に染まり、稲穂が垂れ下がるこの季節は、とっても美しい。
そんな期間はあっという間、倉渕では9月後半になるとあちらこちらで稲刈りが始まります。
Today’s activity is harvesting rice! Let’s work hard for our Rice.
稲刈りは労働体験のひとつ、しっかり働けるようみんなでミーティング。
鎌の使い方、刈った稲の結束の仕方など。この稲の結束、今回は麻紐で結ぶ方法と、昨年の稲を使って束ねる方法と2種類を学びました。
倉渕では、稲架かけをして、天日干しすることを「はんでにする」「はんでぇ米」と呼んでいます。
太陽の光を浴びて、できあがるお米はほのかに甘く、お米の味と香りがしっかりします。
おいしいはんでぇ米にしよう!
さぁ、田んぼに出かけて作業開始。例年、稲刈りは2日間で2枚の田んぼの稲刈りを終えますが、今年度は、稲刈りの日程は今日だけ。
2~3人の組になって、稲を刈る人、それを束ねる人に仕事を分担し、せっせと働きました。
みんなの気持ちは、なんとか今日中に作業を終えること。
慣れてくると、とてもとても早く刈り取っていました。黙々と作業をすること2時間。午前中に1枚目の田んぼが完了。
お昼は英語村特製カレーを食べて、一休み。こんなに働いた日のお昼はおいしいね。
調理員さんが用意してくれたご飯はあっという間に完食。
午後も気合を入れ直して、作業再開。
とにかく、刈って、縛って、稲を運ぶ。この作業を繰り返しました。
夕方の4時をまわると、日も落ちてきて、作業はラストスパートに。
4時半ごろに、ポツポツと短い雨が降り、今日はこれで終わりにしようか…という雰囲気になりましたが、
なんとか最後まで終わらせたい!という強いみんなの思いで、最後までやりきりました!
この日の夕飯、みんなよく食べ、夜もあっという間に眠りについた様子。くたくたになるまで働き、みんなで一緒に作業を終えた達成感。
想いのこもった英語村4期生のお米が食べられる日まで、あと少し。
Good job, everyone!