田んぼの仕事、代掻き Tilling mud
更新日:2019年05月19日
倉渕ではあちこちで田んぼに水が入り、カエルの合唱が毎日響いています。地域中に響き渡る、大合唱をいつも聞いています。
5月18日、英語村の田んぼにも水を入れました。今日の活動は「代掻き」英語では”Tilling mud”って言うんだって。
水と田んぼの土をしっかり混ぜて、とろとろにします。
田植えまでの代掻きは、3回行いますが、今回はその1回目を自分たちで、足を使ってやりました。
水の入った田んぼは何ともいえない感触。冷たくて、するっとしていて。
かつては田んぼの仕事は、家族・親戚集まってみんなでやる仕事でした。英語村の米作りは、できるだけ手作業で行い、体験から先人の知恵や工夫を学びます。みんなで働くことの、力の大きさを感じるね。
「One, two, one two」みんなでかけ声を合わせて進みます。マイケルさんは、カナダの歌を歌って、みんなを盛り上げます。
作業の最後は、有志で泥んこ遊び。田んぼの中は駆け回るなんて、普段なかなかできないね。
夕方にはお腹ぺこぺこ。いつも以上に今日のごはんが気になります。
おいしい肉じゃがをお腹いっぱいいただきました。
白いご飯ができるまで、まだまだたくさんの作業が待っています。
秋に、おいしいお米が食べられるよう、みんなで頑張ろう!