コンニャク作りと餅つき 楽しい日曜日!
日曜日は地域のお母さん達をまねいて、お餅つきとこんにゃく作りを教わりました。
蒸したてのお餅を地元の方から借りたうすと杵でついていきます。
よいしょ!
はい!
よいしょ!
力強い一振りには歓声が上がります。「お~!!!!」
みんなで交代でついて、白くてきれいなお餅ができました。
できたお餅は手でびよ~んとのばして親指と人差し指でちぎります。
うまくちぎると、われのないきれいな餅ができます。うまくできたね!
丸めたお餅は、きなこ、あんこ、海苔とお醤油で頂きます。
お次はこんにゃく作りです。群馬はこんにゃく芋生産全国一位!いわずと知れたコンニャク王国です。
コンニャクイモは小さな種芋を植えてから、冬の間はまた土からだし大切に保管し、春になるとまた植え
それを繰り返して3年ほどかけて育てます。今回持ってきていただいた芋も3年もの。
手間ひまかけて作った芋の最後の一仕事を体験させていただきました。
コンニャクイモをおろし金ですりおろしていきます。
力を込めて、残らずきれいにすりおろしました。
次はすりおろした芋を水とまぜ、ねかしておきます。しばらくするとぷるぷるのコンニャクの元ができます。
それをこんどは温めながらかき混ぜると、どんどん粘りが出てきます。
ここからが山場!炭酸ソーダを入れて力強くかき混ぜます。
ここまでうすピンク色だった芋が一気に青黒い、おなじみのコンニャク色に変わり、芋はぐっと固まります。
マイケル、頑張って!!
左が炭酸ソーダを入れる前、右がそのあと。こんなに色が変わりました!
しっかりとまぜたコンニャクのタネをバットに敷き詰め、手でぺちぺちたたいてなじませます。
コンニャクを最後、湯で湯がきます。これでやっとコンニャクの完成!!
みんなで作ったお餅とコンニャクはお昼ご飯にお腹いっぱい頂きました!
体験留学の子ども達を迎えたいつもよりにぎやかな週末を、みんなで楽しく過ごしました。